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うわなにをやめてころさないでうばわないで・・・
ついに、我が横浜ベイスターズが7試合目にして今期初勝利を上げました。
たったの1勝がこんなに遠く、こんなに嬉しいものだと思ったのは初めてです。
昨日までの6連敗がウソのような会心の1勝でした。
東京ヤクルトスワローズ打線を8回まで1点に抑えた番長・三浦大輔投手の好投、2本のタイムリーに盗塁まで決めた若き優駿・石川雄洋選手の健闘、昨季の雪辱に燃える金城龍彦選手の1号HR、ともに開幕以来無安打だったベテラン仁志敏久・野口寿浩両選手の初安打に初タイムリー、そして9回を無失点に抑えた新守護神・石井裕也投手・・・等々、チームが一丸となって掴んだ貴重な勝利です。
たかがたったの借金5、シーズンはこれからです。
う~ん、今夜は酒が美味い!
もはやこの親会社につける薬はないのか・・・
長年の中心選手に何のリスペクトも無しとは・・・
<横浜>石井琢、来季の構想から外れる
(毎日新聞)
石井琢に“引退勧告”!横浜改革第1弾
(スポーツニッポン)
この一件で、いかに親会社「6ちゃんねる」が横浜ベイスターズという球団に愛着を持っていないかがわかりますね。
石井琢朗選手といえば、2,000本安打まで達成した球団きっての生え抜きスター選手ですよ。いわば球団にとってかけがえのない財産というべき人を、
>「古傷の左ひざの状態もあるし、今はあまり走れない。
>チームを立て直すためにも走れる選手が必要」
なんて理由で戦力外にしますか? 確かに記事の通り膝を壊しているので全盛期の走りを望むのは酷ですが、それでも琢朗選手には職人技ともいうべき守備力と、今なお衰えぬ冴えたバッティング技術があります。1番は無理でも、6・7番あたりにいたら今なお相手球団にとっては脅威になりうる選手です。
長年にわたり走攻守の3拍子兼ね備えたリードオフマンとしてチームを牽引してきた大いなる功労者に対して、球団経営に何の情熱も目論見もない腐れ親会社が引退勧告を突きつけるとはおこがましい。長年の中心選手としての活躍をリスペクトして、引退時期を自分で決める権利ぐらい当然与える、いや差し上げるべきでしょう。
琢朗選手は現役にこだわり、トレードもしくは自由契約を望んでいるようですが、こんな形で日本一を知る大物選手がチームを去るのは非常に残念です。
そしてチームは14連敗・・・勝てない上につまらない采配しか出来ない監督を慰留し、長年ファンに愛された生え抜きスター選手を切り捨てるような親会社の下じゃモチベーションも上がらんわな。
最後に本音をぶっちゃけます。
暴言オンパレードでもよろしければどうぞ。
これだけじゃなんのこっちゃさっぱりなんで、つづきで補足します。
(6月9日、一部修正。管理人の著しい勘違いに基づく記述があったので部分的に削除しました)
今日の楽天イーグルス戦を見て、俺の中で何かがプッツリと切れました。
いくらなんでもあきらめるの早すぎだろオイ!!
と言われればごもっともですが、現状は暗いと言わざるを得ません。
今シーズンの横浜は昨日のように打線が打っても投手がそれ以上に打たれるか、今日のように投手リレーが成功しても打線が当たらないかのどちらかの繰り返し・・・要するにチームが一丸になってないって事です。当然のごとくセリーグ最下位、交流戦も12球団中唯一白星がありません。かと言って明日に光の見える試合をしてるようにも見えません。2軍の若手もなかなか1軍に上げませんし、たまに上げても1試合使って結果が出なければ2軍に戻すんですから、何がしたいのかわかりません。こういう時だからこそ若い力を抜擢して、根気よく起用し続けて、来期以降の主力として鍛え上げるべきだと思うのですが・・・。
そんな中、小林太志(ふとし)と佐藤祥万(しょうま)という2人のルーキー投手の健闘がせめてもの救いです。特に佐藤は高卒ながら抜群の制球力と満点のマウンド度胸の持ち主で、内角攻めを主体とした強気のピッチングが魅力です。プロとしての体が出来上がって球威やスタミナが増すであろう来期以降は先発ローテーションに入る事でしょう。このように楽しみなルーキーがいる一方、本来主力となるべき投手陣の多くが故障や不調で実力発揮といかない現状に変わりはありません。
さらに問題なのが打撃の方です。ヒットは打つのでチーム打率自体は高い部類ですが、点が欲しい場面でタイムリーが出ません。好投した三浦やウッドを何度見殺しにした事やら・・・。反面、大量失点したときに限って打線がつながるんですが、それでも追いつけない事がほとんどです。
こうして、投打ともに期待できる材料の乏しい現状ではテンションも上がってきません。
今まではそれでも何とか浮上の兆しを見出そうと応援してきましたが、今日の敗戦で冷静になりました。おかげでおろそかになってた動画作成に集中できそうですw
横浜古木がオリックスへトレード
守備はアレでも長打力に定評のある古木と、俊足好守の大西のトレードですか。
確かにベイとオリのチーム事情に沿ったいいトレードではありますが・・・
あーっと事件を初め、何かと話題を提供してくれた伝説の男古木がベイを去る日が
本当に来てしまうとは・・・競争激しいベイの外野じゃ出番が限られるのも事実ですが。
大西は応援歌が非常に秀逸ですが、これが来季以降聞けなくなるのは寂しい。
故鈴木貴久元コーチの愛弟子を象徴する歌詞はファンでなくとも感動ものでした。
いっそ両選手と一緒に応援歌もトレード・・・ってわけにはいかないかな。
ともあれ、ベイへようこそ大西選手。
そして、新天地で頑張ってくれ古木選手。
追伸 : 遅ればせながらアクセスカウンター設置しました。