冬CD

超久しぶりの更新（←久しすぎ

さて、某通販業者が珍しくいい仕事をして
THEiDOLM@STER MASTERSPECIAL WINTER
（冬CD)を昨日フラゲしました。
正式発売日の今日まで自重した感想を簡単に書きます。
バレ防止のために続きは格納します。
 

土台期待する方が・・・

THE IDOLM@STER（以下アイマス）の水瀬伊織のCVの釘宮理恵さん（以下くぎみー）に関して、無学ながらもう少し語らせていただきたい。
元々オレはくぎみーが好きだから伊織を嫁認定したわけじゃなく、惚れたアイドルのCVがたまたまくぎみーだったに過ぎません。声優は黒子に徹するべきというのがオレの持論ですんで、好きな声優が出てるって理由でアニメを見たりゲームをプレイしたりというのは本末転倒だと思います。以上前置き。
今期くぎみーの仕事はTVアニメレギュラー週7本プラスOVA1本、そのうち1本は殆ど喋らない役ですが、それでも素人目にもオーバーワークだと推測できるほど多忙でしょう。声優も芝居を生業とする以上、ただスタジオに入って声吹き込めばいいってわけには行かないことは想像に難くありません。各番組の台本受け取り台詞を覚え、番組毎に役を演じ分け、下手すれば1番組で2役とかあるわけですから、想像するだに恐ろしい殺人的スケジュールをこなしてる事になります。
これじゃCDの収録とかとんでもないわけで、ましてやライブとかリハーサル等々で時間めちゃくちゃ食われるわけですから、伊織が・・・てかくぎみーが伊織役としてクリスマスソングを歌うとか最初から望むべくもなかったんです。それ以前に期待する方が愚かだったんだと思わざるを得ません。
つまり、伊織がアイマス2大クリスマス企画に参加が叶わなかったことを悔しがる以前に、それを勝手に期待して自分を苦しめたオレ自身の愚かさを反省すべきじゃないかと。くぎみーにこれ以上の無理を強いて倒れるような結果を招いては悔やんでも悔やみきれませんから。
何て恐ろしい事望んでたんだ、オレのバカヤロー！

というわけで、クリスマスへのモヤモヤは何とかスッキリしましたが、困ったことに新たな心配事が生まれちまったZEチクセウ！
今後ますますくぎみーが多忙になることは必至なわけで、ますます伊織役として活躍する機会が減っていく不安が募って仕方ありません。下手すれば噂のアイマス続編ソフトから、最悪伊織がリストラされる事態も覚悟しなきゃならない可能性も否定しきれなくなってきました。
無論くぎみーに罪はありません。声優にも生活がありますんで、どんどん新しい仕事を取るのは結構だと思います。でもその事が水瀬伊織というキャラの寿命を縮める危険性を伴うかと思えば、複雑な心境にならざるを得ません。
こうなったらアイマス自体をアニメ化するしか・・・え？　ゼノ何とか？
お客さん、そりゃ禁句ですぜ。

激辛と激盛

仕事の関係で東京イテキタ。

昼飯は「蒙古タンメン中本」で北極ラーメン。知る人ぞ知る、
パネェ激辛メニュー
です。見るだけで辛くなる真赤なスープが並々ならぬ緊張感を誘います。普通のラーメンのようにすすったら、
確実にむせますｗ
じゃあどうしろと言えば、レンゲの上で麺を丸めてパクリと行ってみましょう。激辛が緩和されることはありませんが、すするよりは安全に口へ運べます。
一口食べた瞬間、辛いというより痛いと言うべき感覚に襲われますが、何故か病みつきになるんだなこれが。
あと、やたら鼻水が出るので、店からもらえるポケットティッシュ1パックだけでは足りなくなります。オレもティッシュおかわりしちゃいましたｗ

晩飯は西荻窪のステーキ店「キッチンキャロット」。知る人ぞ知る、
パネェ激盛店
です。店主の親族が肉屋をやっている関係で肉を安く仕入れられるらしく、ボリュームだけでなく懐への優しさも嬉しい店です。そんなキャロットのメニューの中でも特に激盛な
「ステーキ盛り合わせ」1,580円也
をオーダーしました。余裕で1人前のステーキに、1人前以上のでかさのハンバーグ、おまけにエビフライというボリューム満点すぎるメニューです。同じ価格で「ステ盛チキン」というメニューもありますが、こちらはエビフライの代わりにチキンソテーが入って更にボリュームが増します。
学生時代はおなかいっぱい食べたいときによくお世話になりましたが、今回は久々な上に昼に中本の北極食ったということもあり胃袋が悲鳴上げてましたｗ
♪食べ残しは絶対ダメ
と脳内で歌いながら何とか完食しました。それでも久々のガッツリメシは格別でした。

昼夜とも極端な店に行っちゃうオレって病気かもｗ

女王の剣（笑）

くぎみーの今期レギュラーは4本じゃなくて5本でしたさらによく調べたら7本でした。
己の不勉強を反省しつつGYAOで「クイーンズブレイド」（2期）1話見ました。

いきなりジブリール似の天使の入浴シーン、服着てからも超ミニスカを下からなめまくる構図・・・
何　こ　の　エ　ロ　ア　ニ　メ
続いて地上、主人公らしき女も羞恥プレイとしか思えないほどのエロ衣装
くノ一・巫女の和風コンビとのシリアスな会話もぶち壊しまくってて吹いたｗ
教会、神の巫女にあるまじきけしからんド巨乳のシスター・・・あ、あの～・・・
屋根を突き破ってやってきたのはイナズマン先ほど天上界から突き落とされた天使。
宿の前、子連れの知的そうなメガネの女性と、大斧担いだロリ子。
市場、エルフ2人。1人はやたらハイテンション、もう1人は堅物っぽい。
街を囲むゲートっぽい場所。女戦士と妖しげなエルフ。この2人因縁ありそう。
その場に通りかかって怖くなって逃げた女、なぜか「杖」にお仕置きされてる？
宮殿。3人の娘がQBに巻き込まれたことを不快に思ってる様子。
高級そうな宿。泊まる2人の女は主人公の姉と妹らしい。
3女湯上りのまま裸でうろつくなｗ　長女もさらしにハイレグとかどんだけｗ
街を見下ろす高台。3人の女のうちピンク髪のウサミミこそ・・・
くぎみーktkr！
しかしこいつもけしからん衣装だな。てか、
くぎみーが巨乳キャラとかありえねぇべｗｗｗｗ
意地っ張りな性格で変身能力を持ってるらしい。
女王ヌッコロスとか言って先走りやがったぞｗ
王城の大広間らしき場所。女王らしき女は天使の参戦にまるで動じてない様子。
女王（仮）は何体かの蝋人形（？）が置いてある部屋へ。
なにやら回想しているところにくぎみー乱入。しかしあっさり真っ二つ。
早くも死亡かよｗ
と思ったら不定形生物のように女王の体に絡みつく。
女王の反撃に焦ったくぎみーは女王の姿に変身するも、女王の術で体の自由を奪われ、元の姿に戻ったところを固められてしまう。
って、このままだと今後の出番がないんですけどｗ
場面変わってどっかのボロ小屋。赤髪の女が入浴中・・・って何度目だｗ
そこに届いた手紙を読んで悲壮な決意をする赤髪女。しかしけしからん巨乳の前にはシリアスなドラマも台無し・・・
主人公が和風コンビと何やら誓い合ったところで次回へ続く。
予告、地上に落とされた天使がナレーションと思ったらくぎみー乱入・・・
って、どうやってあの拘束から抜け出したんだｗ

1期見てないだけにあまり踏み込んだ事は言えませんが・・・
何この巨乳無双（一部ロリあり）
って印象でした。失礼ながらエロの何たるかをスタッフの皆さんは勘違いされてらっしゃるようで。
最初から露出度の高い衣装とか、服が意味をなさないほど過度の巨乳とか、マジ勘弁です。
見えそうで見えないスカート丈とか、ブラジャーで押さえられてるからこそ本当のサイズを知りたくなるバストとか、想像の余地を残してこそのエロだと思います。

現状じゃ世界観とかキャラ相関とか訳がわからないので、1期もチェックせざるを得ないでしょう。

テレ東月7

（10月14日一部修正。FAIRY TAILの原作版に対する言及に一部誤りがあった事を認め訂正しました）

別名「スーパー釘宮タイム」

いつまでもしつこく言及してたら、わがままが通らなくて泣き叫ぶ幼児と変わらなくなる例の問題ですが（記事157参照）、
テレビ東京の夜7時代に釘宮理恵さん出演のアニメ2連荘と聞いてはチェックせざるを得ませんでした。

月曜7時→月7→マンセブン
だからウルトラマンセブンじゃねぇって何度言えば(ry
ごめん脱線しすぎた・・・

伊織の中の人釘宮さんを更なる多忙の身にさせた（本人的にはむしろ良い事ですが）2作のアニメが連続して放送される以上、見過ごすわけにはいかんでしょう。
決して釘宮病じゃありません。ただ、釘宮さんに伊織役としての仕事がしづらい状況を結果的に作った2作の出来が許せるものかどうか見極めたかったのです。もしこれらが不出来だったら・・・

まず1本目。
たまごっち
いかにも正しい児童向けアニメです。実は何故今更たまごっちと思ってましたが、いい歳して見てるオレでも楽しい気分になれました。
釘宮さん演ずるは主人公ののワさん「まめっち」。勉強も運動もできて明るく礼儀正しい理想的なクラスの人気者。それでいてTVのヒーロー番組にあこがれる子どもらしさも持ってる辺り嫌味がなくて好感持てます。子を持つ親なら自分の子をこういう風に育てたいだろうと思えるキャラです。元々育成ゲームが原案ですしｗ
たまごっち星のアイドル・ラブリン主催（かどうかは失念しましたサーセン）の障害物マラソンに最初は乗り気じゃなかったまめっちですが、自身があこがれるヒーローの武器（？）を象ったコントローラーがセットされたゲーム機が賞品だと知り俄然やる気に。いかにクラスの人気者でも子どもらしく物に釣られるって辺りが好感もてるなぁ。
ライバルの「くろまめっち」とデッドヒートを繰り広げた末、トップでゴール寸前まで来たまめっちですが、突然あらぬ方向に進路を変えます。そのままゴールすれば1位になれたくろまめっちもライバルの異変を訝り後を追います。まめっちの向かった先には、レース中のアクシデントで家々の屋根を跳ね続ける親友「くちぱっち」の姿が。このままでは地面に落ちて・・・。まめっちはくろまめっちの協力で無事くちぱっちを救出します。
レースよりも親友の命を救うことを優先したまめっちの美しい行動はメディアに取り上げられ、市民に感動の嵐を巻き起こします。
その頃無人となったゴールでは、たまごっち星征服を狙うエイリアン「スペイシーブラザーズ」の3人が1着のゴールテープを切りますが、誰も見ていませんでした。それでもちゃっかり賞品をくすねます。これが次回以降の伏線になりそうだと言わんばかりの演出がうまい！　ちなみに一味の1人「アカスペっち」はイナズマイレブンの栗松と中の人だけじゃなく”ヤンス”という口癖まで一緒です・・・全くの余談ですがｗ
結論・・・合格！
まめっちはスペックが高いだけじゃなく子どもらしさもちゃんとある正しい児童向けアニメの主人公です。さらにいちいち礼儀正しいところもすごくかわいい。絶対に負けたくなかったはずのライバルとの勝負より親友のために迷わずレースを捨てて走った決断も、児童向けアニメの主人公として至極正しい。このキャラのためなら、釘宮さんが忙しくなっても文句はありません。本来アニメ声優は子どものために仕事すべきであり、オレのようないい歳したオタクのわがままに付き合う事はないと考えるからです。過去に演じたどのキャラにも似ない演技には心底敬意を表します。
これからも応援するよ、まめっち君！

つづいて2本目・・・FAIRY TAIL
あえてぶっちゃけよう・・・釘宮さんの無駄遣いであると。
あんな中身空っぽのくせに台詞だけはやたら多いクソ猫のために釘宮さんのスケジュールが埋まるとか許せんのお。てか「銀魂」の神楽と声一緒なんですが・・・多芸に定評のある釘宮さんもこんなキャラじゃ手抜きたくなりますよね。
原作は「ONE　PIECE」のパクリ臭は否めませんが、アニメ化までされるほど人気があるならそれなりに面白いのでしょう。しかしだからといってアニメ版の出来不出来は別の問題です。2CHの（アンチじゃない）スレでは原作ファンすら擁護どころか怒るほどの不出来だと叩く流れになってます。原作ファンらしき人たちの不満点はざっと拾っただけでも、
・キャラデザが原作の絵柄とぜんぜん違う
（ONE PIECEとは違うんだと必要以上にアピールしすぎた結果らしいです）
・CVがキャラのイメージと合っていない
（特に主役の柿原さんとヒロイン役の平野さんが演技以前にキャスティングの問題で不評らしいです）
・演出が酷くて原作の空気を再現し切れていない
・・・等々、といったところらしいです。オレももし好きな漫画がこんな形でアニメ化されたら怒るでしょうから、原作ファンには同情します。
1話見て面白くないと思ったのは原作のせいじゃなくてアニメ側の不出来のせいだったのですね。修正前の記事で、ろくに知りもしないで原作酷評した事を恥じるとともに謝罪します。申し訳ありませんでした。
そんな原作を知らない者に変な偏見植え付ける原作レイプアニメが釘宮さんを拘束するなどおこがましい事甚だしい。
結論・・・原作ファンが許さないぐらいだから駄作確定でしょ

たまごっちのような良質な児童向けアニメと、FAIRY TAILのような原作ファンすら怒らせるクソアニメの両方に出演する釘宮さん、お疲れ様です。
レギュラー週4本じゃスケジュールに余裕なくて当然ですよねーｗ