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まずは極論から申し上げます。
担当アイドルが倒すべき敵としてしか登場しないPと、
担当アイドルをプロデュースする希望があるPの間には、それぞれの気持ちに埋められない溝があって当然です。むしろ無いと考えるほうがおかしいのです。
「前者」の痛みと苦しみは「後者」にはわかるべくもありません。むしろ理解しろというほうが無茶です。
「後者」の中で「前者」の気持ちに共感できるのは、せいぜい"SP"で同じ憂き目を見た美希担当Pぐらいでしょう。(これも極論ではありますが)
むしろ「後者」の大半はJUPITERとオン廃止に腹を立てこそすれ、新たなるアイマスのステージで担当アイドルをプロデュースする希望にポジティブな期待を繋いでいると思います。
いきなり刺々しい切り出し方で申し訳ありませんが、
オレはこんな単純明快なことに気づけなかった自分が腹立たしい。
オレがここでやってたことを端的に言えば、
「オレは伊織をプロデュースできないんだぜ。
しかも伊織を敵に回して倒さなきゃなんないんだぜ。
どうだ、オレってかわいそうだろ?
なあ同情してくれよ」
って事です。同情の押し売り・・・オレは自分が一番嫌っていた事を自らやっていたのです。自ら最も軽蔑すべき人間になっていたのです。こんなザマじゃ誰からも共感得られるわけありません。
オレは署名を募ってバンダイナムコに送りつけた発起人のことを、
「気持ちはわかるけどここまでやるかよ、きめぇ」
と蔑んでましたが、発起人さんの事をとやかく言えた筋合いじゃない自分に気づいて、「人の振り見て我が振り直せ」ということわざを痛感しました。
オレは「アイドルマスター」というタイトルを愛し、集った人たちを(勝手に)仲間だと思っています。
「みんなと一緒にいればとっても楽しい。担当アイドルをプロデュースできなくても、みんなと一緒にいたい。みんなの力になりたいの!」
あれ? どっかで聞いた台詞っぽいんだけど?
少し脱線しましたが、オレは伊織のプロデュースと同じぐらい、アイマスに惹かれて集った仲間との心地よくて楽しい会話を大切に思ってます。だからこそ、そんな空気を切り裂くような一連の出来事に憤っていたのです。
ディレクター氏の真意がどこにあるかはともかく、
(もっと『偉い人』の差し金という可能性も否定できないため、現時点で誰が悪いと決め付けるのは危険)
開発スタッフは与えられた仕様書の範囲でなるべく良い物を作ろうと頑張っているはずです。彼らのテンションを減衰させて「2」が不出来な作品になるような事態はあってはなりません。
そして前述の通りポジティブな気持ちで「2」を待っているファンもいます。オレは伊織を敵に回して戦うのがつらいので不買けって~いですが、期待派の気持ちにマックスで応えるためにも、スタッフには与えられた仕様書から逸脱しない範囲で、
最高のアイマス2を頼む