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XBOX360用「THE iDOL M@STER2」
が爆死してその後の展開もへったくれもないほどオワコン化することがオレに唯一残された溜飲を下げる道でしたが、残念ながら何の間違いか3万本以上も売れてしまい、第一報を聞いた当初は「肝心のゲームソフトが爆死したら頓挫するだろ」とせせら笑っていたアニメもいつの間にか放送開始され、更にはPS3移植・・・石原(バンナム)の思う壺じゃねぇか!!!!!!!!!
伊織たちは犬死かよ・・・溜飲下げるどころか更なる追い討ち食らって気分悪くなるとは予想だにしませんでしたよええ。
竜宮送り組がズシリと感じた「コケにされた感」はそれ以外の担当Pにとっては所詮他人事なんでしょうか。でなければ、オン対戦削除・男アイドルの乱入・アイドル同士の仲たがい等々、3DCG以外は誰得要素満載だと事前情報でわかっていたはずの代物を買う気にはなれないはずですから。
「オレの嫁は続投しかも可愛さに磨きがかかってる。マイナス要素? こまけぇこたぁいいんだよ」
こういう意識の人が思いのほかいたと想像したら情けない気持ちになりました。
かませポジで続投させるぐらいならいっそ完全リストラしろよ。
NPC落ちが最初から決まってたんなら最初からそう言えよ。ハンパに続投宣言してハンパな期待持たせんなよ。
てか一部リストラするぐらいなら総入れ替えで思い切り勝負しろよ。
代わりにINするのが男ライバルとか何の悪ふざけだよ。
ただ一つだけよかった事があります。
918以前はお金をアイマスのために惜しみなく注いでいましたが、あの日以降は1円たりともアイマスには落としていません。おかげで貯金が出来て人付き合いの回数も増え、通帳とアドレス帳が充実しました。
断っておきますがオレはアイマスそのものが嫌いになったわけじゃありません。「かつての」アイマスの世界は今でも好きですし、伊織をベストENDへ導いた日の感動は今でも忘れられません。だからこそむしろアイマス2以降の展開が許せないのです。オレの好きだったアイマスをこれ以上穢さないでくれ、というのがオレの最大の願いです。
2から入ったみなさん、あれは「正しいアイマス」じゃありません。2は買ってもないしやってもいませんが、webでいくら探してもオレ的にいい情報は何一つ入ってきません。入ってくるのは怨嗟にも似た不満の声がほとんどです。そもそも客を客とも思わない男に牛耳られたゲームが面白いわけありませんから。
最後に「2」のPS3移植について。
「どんな判断だ。金をドブに捨てる気か」
アイドルマスター(以下アイマス)2の発売日と定価が決まったそうです。以前なら拳を天に向かって突き上げるほど喜んだはずですが、今のオレは
「発売日決定? あっそ、だから何?」
「そんな価格設定で大丈夫か?」
って感じで、大して感慨も沸きません。自分でもここまで冷めてしまったのかと驚くぐらいです。
あんなにもお金と時間と情熱を注いだコンテンツだったのに、
ど う し て こ う な っ た
(以下チラ裏的追記)
3つ前の記事でも触れましたが、伊織たち4人のP(以下、前者)と、それ以外のP(以下、後者)の間にどうしようもない溝が厳然と横たわっている以上、
Yes,Go Go! キモチをひとつに
(Yes! アイマス2 GoGo)♪
というわけには行かないのが現実です。このまま団結ならぬ断裂が続けば、画像のご老人の台詞の通りになってしまいかねません。
アイマスを本当の「終わコン」にしないためにも、両者が歩み寄る努力をしなければならないと思います。双方で傷の深さか違う以上、より大きく歩み寄るのは当然前者ですが、前者の一員として後者の皆さんにもある程度の努力をお願いしたいところです。
お願いとは、
「担当アイドルをPできるだけでも凄く幸せなんだよ」
とわかって欲しいという事です。
そう思う理由は長くなるので格納します。
まずは極論から申し上げます。
担当アイドルが倒すべき敵としてしか登場しないPと、
担当アイドルをプロデュースする希望があるPの間には、それぞれの気持ちに埋められない溝があって当然です。むしろ無いと考えるほうがおかしいのです。
「前者」の痛みと苦しみは「後者」にはわかるべくもありません。むしろ理解しろというほうが無茶です。
「後者」の中で「前者」の気持ちに共感できるのは、せいぜい"SP"で同じ憂き目を見た美希担当Pぐらいでしょう。(これも極論ではありますが)
むしろ「後者」の大半はJUPITERとオン廃止に腹を立てこそすれ、新たなるアイマスのステージで担当アイドルをプロデュースする希望にポジティブな期待を繋いでいると思います。
いきなり刺々しい切り出し方で申し訳ありませんが、
オレはこんな単純明快なことに気づけなかった自分が腹立たしい。
オレがここでやってたことを端的に言えば、
「オレは伊織をプロデュースできないんだぜ。
しかも伊織を敵に回して倒さなきゃなんないんだぜ。
どうだ、オレってかわいそうだろ?
なあ同情してくれよ」
って事です。同情の押し売り・・・オレは自分が一番嫌っていた事を自らやっていたのです。自ら最も軽蔑すべき人間になっていたのです。こんなザマじゃ誰からも共感得られるわけありません。
オレは署名を募ってバンダイナムコに送りつけた発起人のことを、
「気持ちはわかるけどここまでやるかよ、きめぇ」
と蔑んでましたが、発起人さんの事をとやかく言えた筋合いじゃない自分に気づいて、「人の振り見て我が振り直せ」ということわざを痛感しました。
オレは「アイドルマスター」というタイトルを愛し、集った人たちを(勝手に)仲間だと思っています。
「みんなと一緒にいればとっても楽しい。担当アイドルをプロデュースできなくても、みんなと一緒にいたい。みんなの力になりたいの!」
あれ? どっかで聞いた台詞っぽいんだけど?
少し脱線しましたが、オレは伊織のプロデュースと同じぐらい、アイマスに惹かれて集った仲間との心地よくて楽しい会話を大切に思ってます。だからこそ、そんな空気を切り裂くような一連の出来事に憤っていたのです。
ディレクター氏の真意がどこにあるかはともかく、
(もっと『偉い人』の差し金という可能性も否定できないため、現時点で誰が悪いと決め付けるのは危険)
開発スタッフは与えられた仕様書の範囲でなるべく良い物を作ろうと頑張っているはずです。彼らのテンションを減衰させて「2」が不出来な作品になるような事態はあってはなりません。
そして前述の通りポジティブな気持ちで「2」を待っているファンもいます。オレは伊織を敵に回して戦うのがつらいので不買けって~いですが、期待派の気持ちにマックスで応えるためにも、スタッフには与えられた仕様書から逸脱しない範囲で、
最高のアイマス2を頼む